漢字辞典:「筈」の読み方・意味・由来について

読み方
カツ、はず、やはず
名のり
画数
12画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「筈」の意味

弓の弦をかける部分。当然そうなること。

漢字「筈」の由来

竹の図と口からでた舌の図から生まれた漢字。

漢字「筈」のイメージ

日常的に使用頻度が高くないため、読みでは難しい印象を与える漢字。昔は名づけでの使用も見受けられたが、最近では使用例は少なく、斬新な印象の名前にある。

手筈(てはず):事を行う前に決めておく順番。準備。段取り。

国島筈斎(くにしまかっさい):江戸時代後期の儒者。大名 毛利元義に講義し、藩の学校の教授を務めた人物。

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