漢字辞典:「効」の読み方・意味・由来について
効
- 読み方
- コウ、き(く)
- 名のり
- いたる、かず、かた、すすむ、なり、のり
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「効」の意味
ききめがある。ならう。つくす。
漢字「効」の由来
人がすねを組んでいる状態の図と、ボクッという音を表す擬声語、右手の図を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「効」のイメージ
日常での使用頻度は高く、よく目にする漢字だが、名づけで使用されるケースは少ない。クスリが効くという表現に使うイメージが強い。
効果(こうか):ある事柄についてよい結果がうまれること。
能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり):効能書きは難しいが、かえって効き目があるように感じられるということ。
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