漢字辞典:「考」の読み方・意味・由来について

読み方
コウ、かんが(える)
名のり
たか、ただ、ちか、とし、なか、なり、のり、やす
画数
6画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「考」の意味

思いをめぐらす。決意する。長生きという意味も。

漢字「考」の由来

腰を曲げてつえをつく老人と曲がった彫刻刀の図が組み合わさって生まれた漢字。

漢字「考」のイメージ

漢字の持つ意味から聡明なイメージを受ける字。「物事を慎重にとらえ、考えることのできる人に」や「健康に長生きしてほしい」をいう願いを込めて名づけることもできる。「孝」と字形が似ているが、孝に比べて名づけでの使用頻度は少ないが、前向きな意味を多く持つので名前向きと言える。

考案(こうあん):工夫して、新たなアイデアを考え出すこと。

沈思熟考(ちんしじゅっこう):深くもの思いに沈み、考えをめぐらすこと。

皇祖考(こうそこう):天皇の亡くなった祖父を敬っていう言葉。

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