漢字辞典:「狭」の読み方・意味・由来について
狭
- 読み方
- キョウ、コウ、せま(い)、せば(める)、せば(まる)
- 名のり
- さ
- 画数
- 9画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「狭」の意味
せまい。間隔をつめる。
漢字「狭」の由来
耳をたてた犬の図と、手を広げて立つ人の両脇を左右から手ではさんでいる状態の図を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「狭」のイメージ
日常的によく使用する漢字。馴染みのある漢字ではあるが、漢字の持つ意味からあまり名づけでの使用例は少ない。
狭小(きょうしょう):狭くて小さい様子。
狭き門(せまきもん):試験などにおいて、合格するのがむずかしいことのたとえ。
桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい):今の愛知県豊明市にて、戦国時代に織田信長と今川義元が領地を争った戦。この戦を機に信長は勢力を増大させていった。
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