漢字辞典:「至」の読み方・意味・由来について
至
- 読み方
- シ、いた(る)
- 名のり
- いたる、じ、のり、むね、みち、ゆき、よし
- 画数
- 6画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「至」の意味
ある場所に着く。究極の。
漢字「至」の由来
矢が地面につきささった絵から生まれた漢字。
漢字「至」のイメージ
漢字の持つ意味から、努力・達成という前向きな印象を受ける字。「目標にたどり着けるように」「最高の状態を目指して」といった思いを込めて名づけられる。「シ」「じ」の読みでは、男の子名の止め字として人気を集めている。字形も左右対称で安定感がある。
至高(しこう):この上なく最高な状態。
至福(しふく):最高の幸福。
盛徳至善(せいとくしぜん):自らの徳を明らかにし、善に至った状態。 人をによい影響を与える程に、高まった人格を有する状態。
男の子名の止め字例:太偉至(たいし)
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