漢字辞典:「朱」の読み方・意味・由来について

読み方
シュ、ス、あけ
名のり
あか、あけみ、あや、じゅ
画数
6画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「朱」の意味

黄色がかった赤。鮮やかな赤。赤色の顔料。

漢字「朱」の由来

木の中心に横線を1本引いた文字から成り立った漢字。

漢字「朱」のイメージ

明るくはっきりとした色を意味するところから、活発という印象が強い。その色味も赤色であることから、女の子の名づけで用いられることが多い。「あか」「シュ」「ジュ」の読みで名前に用いるとかわいらしい名前をつくることができる。

朱明(しゅめい):太陽が光を放って赤く輝くことから、夏を表している。

朱雀天皇(すざくてんのう):平安京生まれの第61代天皇。醍醐天皇の第十一皇子。

女の子名の止め字例:亜梨朱(ありす)

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