漢字辞典:「次」の読み方・意味・由来について
次
- 読み方
- ジ、シ、つ(ぐ)、つぎ
- 名のり
- ちか、つぐ、ひで
- 画数
- 6画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「次」の意味
2番目の。つぎの。やどる。つづく。
漢字「次」の由来
人がため息をつく図から生まれた漢字。
漢字「次」のイメージ
漢字の持つ意味から、手際よく物事を進めていくことを連想する字。昔は次男の止め字によく使われていたが、最近では意味にとらわれず、「ジ」の読みでさまざまな名前に用いられている。
路次(ろじ):みちすがら。
佐々木小次郎(ささきこじろう):安土桃山時代から江戸時代初期の剣術家。宮本武蔵との決戦が有名。
二宮金次郎(にのみやきんじろう):二宮尊徳。江戸時代後期の経世家、農政家、思想家。
男の子名の止め字例:真早次(まさつぐ)、雄貴次(おきつぐ)
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