漢字辞典:「弐」の読み方・意味・由来について
弐
- 読み方
- ニ、ジ、ふた(つ)
- 名のり
- すけ
- 画数
- 6画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「弐」の意味
数字の2。そえる。かさねる。
漢字「弐」の由来
にぎりの付いた柄の先端に刃のある矛と子安貝、2本の横線が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「弐」のイメージ
最近では日常での使用例は少ないが、小切手などで「二」の代わりに使われることがある。「すけ」の読みは名づけには使いやすい音だが、近年名前での使用例は少ない。
大弐(たいに):大宰府の次官(すけ)のうち、最上位のもの。
少弐氏(しょうにし):日本の氏族の一つ。北九州地方の大名。
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