漢字辞典:「幹」の読み方・意味・由来について
幹
- 読み方
- カン、みき
- 名のり
- えだ、き、くる、たかし、つね、つよし、とも、まさ、み、もと、もとき、よし、より
- 画数
- 13画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「幹」の意味
樹木のみき。物事の主要な部分や中心となる人を示す。
漢字「幹」の由来
旗ざおと大地を覆う木の絵から生まれた漢字。
漢字「幹」のイメージ
物事の中枢を表す字の為、「人から頼りにされるような存在になって欲しい」という願いを込めて名づけることができる。
根幹(こんかん):物事の大もと。中心となる大切なもの。
才幹(さいかん):しっかりやり遂げる能力。手腕。
吉川経幹(きっかわつねもと):幕末の岩国藩主。長州藩と幕府の仲立ちを行い、長州の危機を救った人物。
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