漢字辞典:「廉」の読み方・意味・由来について

読み方
レン、かど
名のり
きよ、きよし、すが、すなお、ただし、やす、ゆき、よし
画数
13画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「廉」の意味

いさぎよい。心がきれいで、正しい。欲張らない。

漢字「廉」の由来

屋根と並んで植えられている稲をあわせて手でつかむさまの絵から生まれた漢字。

漢字「廉」のイメージ

高潔でスマートな印象の漢字。「欲に左右されないような子に」という願望をこめて名づけることができる。

廉士(れんし):清廉な人。廉潔な人。

清廉潔白(せいれんけっぱく):私利私欲に惑わされず、やましいことがなくて明朗なさま。うしろめたいことのまったく存在しない清らかな姿。

瀧廉太郎(たきれんたろう):明治時代の音楽家、作曲家。こんにちまで歌われ続けられている。「荒城の月」が代表作のひとつ。

スポンサー広告

漢字「廉」に関するコメント

  • コメントはまだありません

  • 漢字「廉」にコメントする

    成りすまし対策 >>

    誹謗中傷、個人名、メールアドレス、電話番号、URLなどの投稿は禁止です。

スポンサー広告

スポンサー広告

姓名判断

名前を投稿