漢字辞典:「滋」の読み方・意味・由来について
滋
- 読み方
- ジ、シ
- 名のり
- あさ、しく、しげ、しげる、ふさ、まさ、ます
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「滋」の意味
増える。潤す。草木が育つ。
漢字「滋」の由来
さんずいに並び生えた草とふたつの糸の形が合わさってできた漢字。
漢字「滋」のイメージ
水や栄養分がたっぷりあって、潤いを感じさせる字。「豊かで味わい深い人生を」「まわりに潤いを与える、愛情深い子に」などという願いをこめて名づけることができる。
滋養(じよう):体の栄養・養分となること。
滋雨(じう):草木や作物を潤わす雨。
滋味(じみ):深い味わい。うまみ。
滋賀の都:現在の滋賀県大津市を指す。天智天皇の時代の都。
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漢字「滋」に関するコメント
滋美の字で『あさみ』さんとお読みする女性名に出会いました。
知人のお別れ会に戴いた会葬お礼の中に慈にとあったが何と読みますか?
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