漢字辞典:「嘉」の読み方・意味・由来について
嘉
- 読み方
- カ、よみ(する)
- 名のり
- ひろ、よし、よしみ、よみし
- 画数
- 14画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「嘉」の意味
よろしい。めでたい。すぐれている。美しい。
漢字「嘉」の由来
壁掛けの打楽器と力強い腕、口の形から生まれた漢字。
漢字「嘉」のイメージ
めでたい意味を多く持つ漢字の為、昔から縁起の良い漢字として名づけでよく使われてきた。
インパクトの強い名前をつけたい方にはおすすめの漢字。
嘉祥(かしょう):よろこばしいことの前ぶれ。めでたいしるし。
嘉元(かげん):戒め、ためになる言葉。
嘉肴(かこう)ありと雖(いえど)も食らわずんばその旨きを知らず:何事も経験なくして、そのよさを知ることができないということの例え。
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漢字「嘉」に関するコメント
我が子も「ひろ」と読む名前をつけましたが、一発で読める方には1度も出会ってません。ある意味珍しいので覚えやすくていいかなってポジティブに考えるようにしてます。私もこの漢字にするって言われた時は読めなくて本当にこの名前にするか悩みましたが、漢字の意味を調べてみたらこんなに素晴らしくて素敵な漢字だったので「嘉」にして良かったと思ってます。
子供の名前に「嘉」の字を使っています。たまひよの名付け冊子に載っていたので「ひろ」として使ったのですが、未だこの字を「ひろ」として使う人に会ったことがなく、珍しがられます。字画とのバランスも考え、意味合いも好きで思いを込めて名付けたのですが、正しく読める人がおらず、間違いだったのかと迷ってしまいます。この字を「ひろ」と呼ばせるのはおかしいのでしょうか?「ひろ」と呼ばせる人、いませんか?
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