漢字辞典:「響」の読み方・意味・由来について
響
- 読み方
- キョク、ひび(く)
- 名のり
- おと、なり、ひび、ひびき
- 画数
- 20画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「響」の意味
音が広がって伝わること。共鳴する。
漢字「響」の由来
ごちそうを真ん中にして二人が向き合う状態と取っ手のある刃物と口に縦線を加えた文字が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「響」のイメージ
音楽を連想する漢字の中でも、壮大な音をひびかせて伝えるような音楽をイメージする。「まわりにいい影響を与えられる子に」「人の気持ちに寄り添って、共感出来る子に」という願いを込めて名づけることができる。「おと」という読みを活かして名前をつくると、印象的で雰囲気のある名前になる。
響応(きょうおう):他人の言葉に影響をうけ、すぐに実行すること。
打てば響く(うでばひびく):すぐに反応すること。
蠣崎波響(かきざきはきょう):江戸時代後期の画家。
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漢字「響」に関するコメント
男女どちらか分からない。
きょうさんですか、それともひびきさんですかと聞かれる。
書き順が多くて面倒。漢字を見ているとごちゃごちゃする。なので、あまり好きではない。この名前は男の子に多いと思うけど、私はこの名前で良かったと思ってます。
テストの時やノートなどに名前を書くときは画数も多く、バランスが難しいのでちょっとなーと思いますが、この名前で良かったとは思っています。(女)
女ですか、この名前でよかったなと思います
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