漢字辞典:「馨」の読み方・意味・由来について
馨
- 読み方
- ケイ、キョウ、かお(る)
- 名のり
- かおり、かおる、か、きよ、よし
- 画数
- 20画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「馨」の意味
かおる。いい香りがする。いい影響。
漢字「馨」の由来
石板をぶらさげてたたき音を出す楽器、手に木のつえを持った絵、穂の先が茎の先端にたれかかる穀物、流れる水の絵が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「馨」のイメージ
日常での使用頻度は少ないが、名前向きの意味をもつ漢字。「まわりに良い影響をあたえられる子に」という願いをこめて名づけることができる。また、あまり日常みない漢字のため、印象的な名前をつくることができる。
寧馨児(ねいけいじ):幼いころからすぐれた子。神童。
素馨(そけい):ジャスミンの一種。
井上馨(いのうえかおる):日本の武士。政治家。明治政府で大きな力をもっていた人物。
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漢字「馨」に関するコメント
意味も素晴らしいですが、やはり、子供自身が名前を書く時に画数が多くて大変そうな気がする。
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