漢字辞典:「鐘」の読み方・意味・由来について

読み方
ショウ、かね
名のり
あつ、あつむ
画数
20画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「鐘」の意味

かね。打楽器の一種。

漢字「鐘」の由来

金属とすっぽりと覆うさまを表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土、入れ墨をする為の針、人の目、重い袋の絵が組み合わさって生まれた漢字。

漢字「鐘」のイメージ

除夜の鐘など、寺院などで鳴り響かせるおごそかな音色をイメージする。「人の心を響かせるような人に」という願いをこめて名づけることができる。

梵鐘(ぼんしょう):仏教法具のつりがね。

黄鐘(おうしき):日本音楽の十二律の一。

都賀庭鐘(つがていしょう):江戸時代中期の作家。儒学者。医師。

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