漢字辞典:「蹴」の読み方・意味・由来について

読み方
シュウ、け(る)
名のり
画数
19画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「蹴」の意味

ける。足で勢いよく突く。

漢字「蹴」の由来

胴体と立ち止まる足、と丘の上に建つ家と犬の絵が組み合わさって生れた漢字。

漢字「蹴」のイメージ

漢字の持つ意味は、あまり名前向きではなく凶暴な印象をうけやすが、昔はサッカーのことを”蹴球”と言っていたことからそのイメージも強い。「シュウ」の読みで男の子名の名づけで使用されている。

一蹴(いっしゅう):問題にもせずはねつけること。

蹴鞠(けまり):平安時代に流行した競技。丸くなって鞠を蹴りあう遊び。

当麻蹴速(たいまのけはや):垂仁天皇の時代に大和国で勇名をはせたと伝わる人物。

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