漢字辞典:「鏡」の読み方・意味・由来について
鏡
- 読み方
- キョウ、かがみ
- 名のり
- あき、あきら、かね、けい、とし、み
- 画数
- 19画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「鏡」の意味
顔や姿をうつすもの。お手本。
漢字「鏡」の由来
金属とすっぽり覆うさまを表した文字と土地の神を祭る為に柱状に固めた土、取っ手のある刃物と口と人の図が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「鏡」のイメージ
漢字のイメージから明るく透明感を感じる字。「まわりのお手本になるような人に」「自分と向き合って行動できる人に」という願いをこめて名づけることができる。
延鏡(のべかがみ):物を直接見ないで、鏡にうつして見ること。
明鏡止水(めいきょうしすい):心にわだかまりもなく澄み切って落ち着いている様子。
泉鏡花(いずみきょうか):小説家。明治後期から昭和初期にかけて活躍した人物。幻想的でロマン的な作品が多い。
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