漢字辞典:「嶺」の読み方・意味・由来について
嶺
- 読み方
- レイ、リョウ、みね、ね
- 名のり
- 画数
- 17画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「嶺」の意味
山の頂上。山道。山脈。
漢字「嶺」の由来
連なった山と頭上の冠、ひざまずく人、人の頭部を強調した絵が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「嶺」のイメージ
漢字の意味から、高い山々が並んでいる雄大な自然をイメージさせる字。また、音読みの「レイ」や「リョウ」の音を生かすと、涼やかで透明感のある名前をつくることができる。
三嶺(みうね):高知県と徳島県にまたがる高山。
高嶺の花(たかねのはな):遠くから見るだけで、手に入れることの難しいもののたとえ。
三宅雪嶺(みやけせつれい):日本の哲学者、評論家。明治時代に活躍したジャーナリスト。
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