漢字辞典:「駿」の読み方・意味・由来について
駿
- 読み方
- シュン
- 名のり
- たかし、とし、はやお、はや、はやし
- 画数
- 17画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「駿」の意味
優れた馬。足が速い。
漢字「駿」の由来
馬と頭の秀でた人と下向きの足の図が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「駿」のイメージ
漢字の持つ意味から、さっそうと駆け抜ける馬を連想し、スピード感あふれる情景をイメージする字。「優れた才能の持ち主に」「行動力のある人に」という願いを込めて名づけることができる。漢字の読み的に、男の子の名づけでの使用例が多く、人気を集めている。
駿才(しゅんさい): 人並みすぐれた才能。
駿足(しゅんそく): 足の速いこと。また、その人。
阿倍駿河(あべのするが):奈良時代の貴族。大納言・阿倍宿奈麻呂の子。
宮崎駿(みやざきはやお):日本の映画監督。漫画家。スタジオジブリでは多くの名作を残しており、子供から大人までファンが多い。
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