漢字辞典:「鞠」の読み方・意味・由来について
鞠
- 読み方
- キク、キュウ、まり
- 名のり
- つぐ、ます、みつ
- 画数
- 17画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「鞠」の意味
革製のまり。正す。養う。
漢字「鞠」の由来
頭から尾までを剥いだ獣の皮、人が手を伸ばして抱え込んでいる状態の図、横線が穀物の穂、六点がその実の部分を表す図が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「鞠」のイメージ
平安時代の貴族の遊び”蹴鞠”の印象が強いため、気品あふれるイメージをもつ漢字。「まり」の読みは女の子の名づけで長年人気があり、字形もインパクトがあるので個性的な名前を作ることができる。
手毬(てまり):手でついて遊ぶための、まり。またはそれをつく遊び。
鞠躬(きくきゅう):身を引き締め、心を尽くして行うこと。
朱鞠内湖(しゅまりないこ):北海道幌加内町に位置する人造湖である。日本最大の湛水面積を持っている。
スポンサー広告
漢字「鞠」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「鞠」にコメントする
スポンサー広告