漢字辞典:「諭」の読み方・意味・由来について
諭
- 読み方
- ユ、さと(す)
- 名のり
- さと、さとし、さとす、さとる、つぐ、みち、よし
- 画数
- 16画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「諭」の意味
話をして言い聞かせ、教え説く。
漢字「諭」の由来
取っ手のある刃物と口と木をくりぬく為の工具、渡し舟の図が組み合わさって生れた漢字。
漢字「諭」のイメージ
漢字の持つ意味から、知識が豊富で人に指導する能力に優れている人をイメージする。「多くの人に大切なことを上手に伝えられる人に」などという願いをこめて名づけることができる。
説諭(せつゆ):悪い行いをしたものに、改めるよう言い聞かせること。
諭告(ゆこく):口頭でさとし告げること。また、その言葉。
福澤諭吉(ふくざわゆきち):日本の武士。蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶応義塾大学の創立者としても有名。
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