漢字辞典:「澄」の読み方・意味・由来について
澄
- 読み方
- チョウ、す(む)、す(ます)
- 名のり
- きよ、きよし、きよみ、きよむ、すみ、ずみ、すむ、すめる、とおる
- 画数
- 15画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「澄」の意味
濁りがなく透き通っている。清らか。
漢字「澄」の由来
流れる水と上向きの両足のと頭がふくらみ、脚の長い食器、たかつきと両手がすべて組み合わさって生れた漢字。
漢字「澄」のイメージ
漢字の持つ意味から、清く純粋な印象を受ける字。「透明感のある子に」「心静かで純真な子に」という願いを込めて名づけることができる。
澄明(ちょうめい):澄みきっていて明るいこと。
真澄(ますみ):非常によく澄んでいる様子。
鹿持雅澄(かもちまさずみ):土佐の国学者。万葉集の研究に取り組んだ人物。
女の子名の止め字例:亜里澄(ありす)
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