漢字辞典:「肇」の読み方・意味・由来について
肇
- 読み方
- チョウ、ジョウ、はじ(める)
- 名のり
- けい、こと、ただ、ただし、とし、なか、なが、 はじむ、はじめ、はつ、ひらく、もと
- 画数
- 14画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「肇」の意味
開始する。ただす。
漢字「肇」の由来
片開きの戸とボクッという音を表す擬声語、右手と手で筆記用具を持った状態の図が組み合わさって生れた漢字。
漢字「肇」のイメージ
これから発展していくことをはじめて生み出すという意味を持つ漢字のため、「大きな事業をはじめ、業績を残す人物に」などという願いをこめて名づけることができる。字形も下の部分に一本線が通っているため、筋の通ったスッとした印象を与える。
肇国(ちょうこく):その国を始めて建てること。
元田肇(もとだはじめ):明治、大正、昭和期の日本の政治家。中央大学創立者のひとり。
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漢字「肇」に関するコメント
この名前は、かあいと読みます。
由来は、お日さまのように人を人に包まれますように。人との出会いを大切にです。肇という漢字は好きなのですがはじめという響きがあまり好きではありません。
はじめっていう名前のイメージはどんなイメージですか?
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