漢字辞典:「銀」の読み方・意味・由来について
銀
- 読み方
- ギン、しろがね
- 名のり
- かな、かね
- 画数
- 14画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「銀」の意味
ぎん。金属の一種。シルバー。
漢字「銀」の由来
金属の図、すっぽり覆うさまを表した文字と土地の神を祭る為に柱状に固めた土と人の目を強調した図のすべて組み合わさって生れた漢字。
漢字「銀」のイメージ
美しい雪景色や月明りなどにもたとえられる漢字というところから、落ち着いた輝きを連想させられる。また、その美しさとクールさを兼ね備えているため女の子だけでなく男の子の名づけにも使用されている。
白銀(はくぎん):降り積もった雪のたとえ。
金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち):金は天下の回り物と同じ意味で、お金というものは世間を巡り巡るという意味。
藤原銀次郎(ふじわらぎんじろう):政治家。戦前の三井財閥の中心人物の一人。富岡製糸場支配人から王子製紙の社長を務め「製紙王」といわれた人物。
スポンサー広告
漢字「銀」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「銀」にコメントする
スポンサー広告