漢字辞典:「楊」の読み方・意味・由来について
楊
- 読み方
- ヨウ、やなぎ
- 名のり
- やす、よ
- 画数
- 13画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「楊」の意味
やなぎ。高く上がる。
漢字「楊」の由来
大地を覆う木と太陽が地上にあがる状態の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「楊」のイメージ
漢字の持つ意味から、天高く伸びるというやなぎをイメージする。「心身ともい大きく成長するように」という願いをこめて名づけることができる。また、”楊貴妃”に用いられている漢字のため、気品を漂わせる雰囲気を持つ。
楊器(ようき):規定どおりに作られた儀式用の食器。
楊貴妃(ようきひ):中国唐代の皇妃。古代中国四大美人の一人とされる。
武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ):貧しくて食事ができなくても、あたかも食べたかのように楊枝を使って見せる。ということから、お金がなくても浅ましさは見せないという意味を持つ。
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