漢字辞典:「楠」の読み方・意味・由来について
楠
- 読み方
- ナン、ダン、くす、くすのき
- 名のり
- 画数
- 13画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「楠」の意味
クスノキ科の常緑高木。
漢字「楠」の由来
大地を覆う木と草、入り口の図と風をはらむ帆の図が組み合わさって生れた漢字。
漢字「楠」のイメージ
大きな植物を意味するところから、癒しとたくましさを感じさせられる字。「大きくたくましい人間に」などという願いをこめて名づけることができる。「ナン」の読みを生かすと斬新な名前を作ることができる。
楠公(なんこう):鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将、楠木正成(くすのきまさしげ)の敬称。
楠木(くすのき):クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。防虫剤や鎮痛剤として用いられていることから「薬の木」とも言われている。
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