漢字辞典:「奨」の読み方・意味・由来について
奨
- 読み方
- ショウ、すす(める)
- 名のり
- すけ、すすむ、たすく、つとむ
- 画数
- 13画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「奨」の意味
すすめる。はげます。元気づける。
漢字「奨」の由来
長い調理台と肉、右手の手首を親指にあて脈をはかる状態の図と耳を立てた犬の図が組み合わさって生れた漢字。
漢字「奨」のイメージ
漢字の持つ意味から、何か(誰か)を手助けするような前向きな印象を受ける字。「世の中の役に立つような、縁の下の力持ち的存在に」などという願いをこめて名づけることができる。「ショウ」の読みで男の子名の使用例が多い。
推奨(すいしょう):ある事柄などがすぐれていると、人にすすめること。
選奨(せんしょう):よいものを選んで人にすすめること。
井上奨輔(いのうえしょうすけ):幕末の武士。奇兵隊として多くの戦いで活躍した人物。
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