漢字辞典:「欽」の読み方・意味・由来について
欽
- 読み方
- キン、コン、つつし(む)
- 名のり
- こく、ただ、ひとし、まこと、よし
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「欽」の意味
つつしむ。かしこまる。控え目にする
漢字「欽」の由来
金属とすっぽり覆うさまを表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土、人が吐息をついている状態の図がすべて組み合わさって生れた漢字。
漢字「欽」のイメージ
漢字の持つ意味から、おごそかな印象を受ける字。「気品のある人に」「人から敬意を持たれるような人に」などという願いをこめて名づけることができる。
欽仰(きんぎょう):尊敬しうやまうこと。
欽明天皇(きんめいてんのう):第29代天皇。古代朝鮮半島より仏教が伝わってきた頃の天皇。
愛川欽也(あいかわきんや):日本の俳優。「キンキン」の名で親しまれた名司会者。
スポンサー広告
漢字「欽」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「欽」にコメントする
スポンサー広告