漢字辞典:「道」の読み方・意味・由来について

読み方
ドウ、トウ、みち
名のり
おさむ、おさめ、じ、ち、つな、つね、なおし、ね、のり、まさ、みつ、ゆき、より、わたる
画数
12画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「道」の意味

みち。物事の正しい道理。筋道。

漢字「道」の由来

十字路と目と髪を強調した頭の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「道」のイメージ

漢字の持つ意味から誠実さを感じさせられる字。「曲がったことを嫌い、人としてまっすぐに生きられる人に」という願いをこめて名づけることができる。「ドウ」「みち」の読みが名づけでは人気。

正道(せいどう):人としての正しい生き方。

一道(いちどう):ひとつの芸のみち。一芸。

一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる):一芸を極めた人は、他の分野においてもぬきんでることができるという意味。

河井道(かわいみち):女性教育者。日本のYWCA同盟総幹事。戦争の最中にも平和主義を掲げ続けた人物。

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