漢字辞典:「董」の読み方・意味・由来について
董
- 読み方
- トウ、ただ(す)
- 名のり
- しげ、しげる、ただし、ただす、なお、のぶ、まこと、まさ、よし
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「董」の意味
正す。取り締まる。管理する。
漢字「董」の由来
並び生えた草、人が立っている状態と重い袋の両端を括った状態の図が組み合わさって生れた漢字。
漢字「董」のイメージ
漢字の持つ意味から、誠実さを感じさせられる字。あまり日常的に目にすることはなく、一般にはなじみのない名のりも多いため、名づけでの使用頻度はも少ない。
骨董(こっとう):美的鑑賞の対象としての扱われる古道具や古美術品。
董理(とうり):正しい状態に治める。取り締まる。
董狐の筆(とうこのふで):権勢を恐れずに、ありのままの真実を書くこと。
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