漢字辞典:「経」の読み方・意味・由来について
経
- 読み方
- キョウ、ケイ、た(つ)、へ(る)
- 名のり
- おさむ、つね、のぶ、のり、ふ、ふる
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「経」の意味
織物の縦糸。筋道。おきて。おきょう。
漢字「経」の由来
より糸とはた織りの縦糸の図を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「経」のイメージ
漢字の持つ意味から、何事においても貫くという努力を感じさせられる字。「一本のしっかりとした芯のある性格の持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。
経験(けいけん):実際に見て聞いて行うこと。また、それによって得た知識や技能。
看経(かんきん):お経を声に出さず読み上げること。
経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは):人の知恵は、経験とその記憶によって成り立っているということ。
心ほどの世を経る(こころほどのよをへる):心がけ次第で、その人にふさわしい人生を送るようになるということ。
源義経(みなもとのよしつね):平安時代末期の武将。鎌倉幕府の初代征夷大将軍である人物。
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