漢字辞典:「掬」の読み方・意味・由来について

読み方
キク、すく(う)、むす(ぶ)
名のり
画数
11画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「掬」の意味

液状や粉末状のものを少しだけとる。くみとる。

漢字「掬」の由来

5本指のある手と人が手を伸ばして抱え込んでる状態の図と、横線が穀物の穂がその実の部分を示している図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「掬」のイメージ

漢字の持つ意味から、まわりの状況をくみとって察することをイメージする。「人の痛みのわかるやさしい子に」といった願いをこめて名づけることができる。

一掬(いっきく):両手で一度すくうこと。ひとすくい。わずかな量。

千葉掬香(ちばきくこう):明治から昭和前期の翻訳家。ドイツに留学後、早稲田大学の教師になった人物。

スポンサー広告

漢字「掬」に関するコメント

  • コメントはまだありません

  • 漢字「掬」にコメントする

    成りすまし対策 >>

    誹謗中傷、個人名、メールアドレス、電話番号、URLなどの投稿は禁止です。

スポンサー広告

スポンサー広告

姓名判断

名前を投稿