漢字辞典:「彪」の読み方・意味・由来について

読み方
ヒュウ、ヒョウ
名のり
あき、あきら、あや、たけ、たけし、つよし、とら、ひで、よし
画数
11画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「彪」の意味

虎のまだら模様。鮮やか。

漢字「彪」の由来

とらと長く流れる豊かでつややかな毛の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「彪」のイメージ

日常での使用頻度は少ないが、漢字の持つ意味とその字形から力強さや行動力を感じさせられる字。男の子の名づけで使用されることが多く、個性的な印象の名前になる。

板倉勝彪(いたくらかつたけ):江戸後期の島原藩士。武芸家。

木下利彪(きのしたとしとら):江戸時代中期から後期の大名。備中足守藩主、木下家第2次7代目を務めた人物。

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