漢字辞典:「崇」の読み方・意味・由来について

読み方
スウ、シュウ、あが(める)
名のり
かた、かたし、し、そう、たか、たかし、たけ、なり、むね
画数
11画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「崇」の意味

山が高く大きい。尊ぶ。上品。身分が高い。

漢字「崇」の由来

山と家屋、神にいけにえを捧げる台の図を組み合わせて生まれた漢字

漢字「崇」のイメージ

漢字の持つ意味から、おごそかな印象を受ける字。「まわりの人から信頼され、尊ばれるような人に」「山のようにスケールの大きい人に」などという願いをこめて名づけることができる。

崇敬(すうけい):あがめ、敬うこと。

尊崇(そんすう):尊びあがめ、心から敬うこと。

崇高冷厳(すうこうれいげん):勇ましく意気盛んで、気高い様子をいう。

太原崇孚(たいげんそうふ):戦国時代の僧。今川義元を補佐し、今川、武田、北条の同盟の際に活躍した人物。

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