漢字辞典:「渉」の読み方・意味・由来について
渉
- 読み方
- ショウ、わた(る)
- 名のり
- さだ、たか、ただ、わたり、わたる
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「渉」の意味
水を歩いて横切る。関わる。世の中を生きていく。
漢字「渉」の由来
流れる水と左右の足跡の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「渉」のイメージ
漢字の持つ意味から、困難を乗り越えていくというイメージを受ける。「どんなことにもくじけずに、たくましく進んでいける人に」という願いをこめて名づけることができる。
渡渉(ばっしょう):山をふみこえ、水を渡ること。各地を歩き回ること。
交渉(こうしょう):相手と話合いで取り決めようとすること。
廣松渉(ひろまつわたる):日本の哲学者。東京大学名誉教授。マルクス主義研究所へ所属し、新たな展開をもたらした人物。
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