漢字辞典:「淳」の読み方・意味・由来について
淳
- 読み方
- ジュン、シュン、あつ(い)
- 名のり
- あき、あつし、きよ、きよし、すな、すなお、ただし、とし、ぬ、まこと、よし
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「淳」の意味
情が深い。素直。
漢字「淳」の由来
流れる水と、基礎となる台の上に建っている先祖を祭っている場所の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「淳」のイメージ
漢字の持つ意味から、純粋で誠実な印象を受ける。「相手の事を気遣い、思いやりのもてる人に」という願いをこめて名づけることができる。男女ともに使用例は多い。
淳良(じゅんりょう):素直で善良なこと。飾り気がない様子。
淳朴(じゅんぼく):自然体で素直な様子。
中川淳庵(なかがわじゅんあん):江戸時代中期の医者。若狭国小浜藩の蘭方医。杉田玄白らとともに「解体新書」を翻訳した人物。
淳仁天皇(じゅんにんてんのう):奈良時代、日本の47代目天皇を務めた人物。天武天皇の皇子の子。
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漢字「淳」に関するコメント
女の子にはやめてあげてください。
実際、性別を間違えられたり、男に色々言われたり悲しい思いをすることになると思います。″素直″という意味から男の子だと無邪気で笑顔が素敵な子になりそうですね。
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