漢字辞典:「脩」の読み方・意味・由来について
脩
- 読み方
- シュウ、ユウ、おさ(める)
- 名のり
- おさ、おさむ、さね、すけ、なお、なが、のぶ、はる、もろ
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「脩」の意味
おさめる。整える。いましめる。乾燥させた動物の肉。
漢字「脩」の由来
横から見た人とボクッという音を表す擬声語、右手と水の省略形、切った肉の図をすべて組み合わせて生まれた漢字。
漢字「脩」のイメージ
漢字の持つ意味から、真面目で努力を感じさせられる。日常での使用頻度は少ないため、名づけで用いると新鮮な印象になる。
脩己(しゅうこ):自ら人格を高めること。
永田一脩(ながたいっしゅう):戦前の日本で活躍した写真家。グラフィックデザイナー。演劇にも携わっていた。
束脩(そくしゅう):入門の時、先生に贈る謝礼のこと。
欧陽脩(おうようしゅう):北宋の時代の政治家。文学者、歴史学者としても名を残す。
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