漢字辞典:「梧」の読み方・意味・由来について
梧
- 読み方
- ゴ、あおぎり
- 名のり
- ひろ
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「梧」の意味
アオギリ科の落葉高木。支える。
漢字「梧」の由来
大地を覆う木と棒を交差させて組み立てた器具、口の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「梧」のイメージ
公園や街路樹に植えられているアオギリのように、「大きく立派な人柄になるように」「土台のしっかりした人に」などという願いをこめて名づけることができる。「ゴ」の読みで、男の子名の止め字で使用例が多い。
魁梧(かいご):まわりよりも大きく立派であること。
三浦梧門(みうらごもん):江戸時代後期の長崎の南画家。長崎文人画の三大家と称された人物。
河東碧梧桐(かわひがしへきごとう):日本の俳人。随筆家。正岡子規の教えを受け、高浜虚子と並んで子規門の双璧と称される。
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