漢字辞典:「絃」の読み方・意味・由来について
絃
- 読み方
- ゲン、いと
- 名のり
- お、つる、ふさ
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「絃」の意味
楽器の糸。弦楽器の総称。
漢字「絃」の由来
より糸と黒い糸を束ねた図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「絃」のイメージ
漢字の持つ意味から、音楽の印象が強い。細い弦を表しているところから、繊細さを感じさせられる。名づけに用いると、古風で情緒のある名前になる。
絃歌(げんか):三味線をひいて歌ったりすること。
絃楽(げんがく):バイオリンなどの弦楽器による音楽。
森田無絃(もりたむげん):江戸時代幕末の儒者。藤沢東畡を師に持ち、博学をもって知られている人物。
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漢字「絃」に関するコメント
いとは上のお兄ちゃんが弟の名前を考えて、絃の漢字は旦那が使いたかったみたいで、今回は家族みんなで名前を決めました
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