漢字辞典:「訓」の読み方・意味・由来について

読み方
クン、キン、おし(える)
名のり
き、くに、しる、とき、のり、みち
画数
10画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「訓」の意味

説き聞かせる。教える。解く。

漢字「訓」の由来

流れる水と取っ手のある刃物、口の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「訓」のイメージ

漢字の持つ意味から、リーダーシップのある人をイメージする。「他人をとりまとめ、先導していける人に」という願いをこめて名づけることができる。

教訓(きょうくん):教えさとすこと。その内容、言葉。

訓育(くんいく):品性や習慣をよい方向に伸ばすよう、教えさとして育てること。知育に関する徳育。

菊竹清訓(きくたけきよのり):一級建築士。建築家。出雲大社庁の舎や江戸東京博物館などを建築した人物。

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