漢字辞典:「晟」の読み方・意味・由来について
晟
- 読み方
- セイ、ジョウ
- 名のり
- あきら、さかん、てる、まさ
- 画数
- 10画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「晟」の意味
あきらか。日光が照り注ぐ。
漢字「晟」の由来
太陽と釘を頭から見た図、大きな斧の図が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「晟」のイメージ
漢字の意味や字形から、明るく前向きな印象を受ける字。日常での使用頻度は少ないが、難しい印象は受けないため、名前向きな漢字といえる。「いつも前を向いて歩いていくようなリーダー的存在に」という願いをこめて名づけることができる。
日晟(にちせい):室町時代の連歌師。伊勢国司北畠教具(のりとも)の家臣。
浅野長晟(あさのながあきら):安土桃山時代〜江戸時代前期の大名。備中足守、紀伊和歌山藩、安芸広島藩の藩主を務めた。大坂夏の陣では、徳川方につき大活躍した人物。
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