漢字辞典:「修」の読み方・意味・由来について
修
- 読み方
- シュ、シュウ、おさ(まる)、おさ(める)
- 名のり
- あつむ、おさ、おさむ、さね、なお、なが、 ながき、ながし、のぶ、のり、ひさ、まさ、みち、もと、もろ、やす、よし、よしみ
- 画数
- 10画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「修」の意味
正しく整える。直す。学ぶ。
漢字「修」の由来
横から見た人とボクッという音を表す擬声語、右手、水の省略形と豊かでつややかな髪の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「修」のイメージ
漢字の持つ意味から、真面目で誠実な印象を受ける字。「何事にも学ぶ意欲をもった人に」という願いをこめて名づけることができる。男の子名での名づけで人気が高かった漢字だが、近年使用例は減ってきている。
修養(しゅうよう):自らの徳性をみがき、人格を高めること。 
監修(かんしゅう):書籍の著述や編集の監督・指揮をすること。
修己治人(しゅうこちじん):学問修養によって自らを高め、自然とまわりの人を感化するということ。
永野修身(ながのおさみ):日本の海軍軍人、教育者。海軍三長官全てを経験した唯一の人物。
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