漢字辞典:「浩」の読み方・意味・由来について
浩
- 読み方
- コウ、ひろ(い)
- 名のり
- いさむ、おうい、おおい、きよし、はる、ひろし、ゆたか
- 画数
- 10画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「浩」の意味
水が広がっている様子。広々としている。豊か。
漢字「浩」の由来
流れる水と捕えられた牛、口の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「浩」のイメージ
漢字の持つ意味から、スケールが大きく雄大なイメージをもつ字。「寛大でおおらかな性格に」という願いをこめて名づけることができる。「コウ」の読みでは男の子名の名づけにおいて長年人気を集めている。
浩然(こうぜん):水の流れや心が広く、ゆったりとしている様子。
浩然の気(こうぜんのき):何にもとらわれず、のびのびとした気持ち。孟子の説いた言葉。
銀林浩(ぎんばやしこう):数学者。明治大学の名誉教授。四則計算の指導体系「水道方式」を説いた人物。
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