※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「保」の意味

そのままの状態を維持する。守る。助ける。

漢字「保」の由来

横から見た人と、乳児を抱きかかえている状態の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「保」のイメージ

漢字の持つ意味から、あたたかな温もりを感じさせられる字。「大切な人を守れる人に」という願いをこめて名づけることができる。「やす」の読みでは男の子名、「ホ」の読みでは女の子名の名づけで使用例が多い。

保安（ほあん）：安全を保つこと。社会平和・秩序を保つこと。

保育（ほいく）：乳幼児の安全を守り、育てること。

明哲保身（めいてつほしん）：賢い人はその身をうまく守れるということ。

女の子名の止め字例：実津保（みずほ）、亜貴保（あきほ）

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