漢字辞典:「貞」の読み方・意味・由来について

読み方
テイ、ジョウ
名のり
さだ、さだし、ただ、ただし、ただす、つら、みさお
画数
9画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「貞」の意味

心が正しい。みさおが正しい。意志を貫き、誘惑や困難に負けないこと。

漢字「貞」の由来

占いの為に亀の甲羅や牛の骨を焼いて得られた割れ目と、古代中国の金属製の器の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「貞」のイメージ

漢字の持つ意味から、誠実な人柄をイメージできる字。「真面目で道徳心の備わった人に」という願いをこめて名づけることができる。近年では名づけの使用例は少ないが、「ジョウ」の読みで男の子名の名づけで使用される。

貞実(ていじつ):節操があり、情にあつく誠実なこと。 

王貞治(おうさだはる):元プロ野球選手。監督。初めての国民栄誉賞を受賞した人物。

川上貞奴(かわかみさだやっこ):明治時代から昭和にかけて活躍した女優。帝国女優養成所を設立、役者の育成に尽力した。

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