※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「津」の意味

船着き場。港。岸。潤う。

漢字「津」の由来

流れる水と、手で筆記用具を持っている状態の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「津」のイメージ

漢字の持つ意味から、海を連想させられる字。日本各地の地名に使用されているケースが多い。「つ」「づ」「ず」の読みを持つ漢字が少ない中で使い勝手がよく、男女ともに使用例は多い。

興味津々（きょうみしんしん）：興味が尽きない様子。あとからあとから興味がわくさま。

津々浦々（つつうらうら）：あちらこちら、全国至るところ。

河津桜（かわづざくら）：桜の一種。1月下旬から2月にかけて開花する早咲きの桜。ソメイヨシノよりも桃色が濃い。

女の子名の止め字例：麻那津（まなつ）

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