※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「房」の意味

へや。居間。花や果実が群がってついたもの。

漢字「房」の由来

片開きの戸と、両方に突き出た柄のある農具の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「房」のイメージ

ぶどうのように、果実が密集した果物をイメージさせられ、豊かで充実した印象を持つ漢字。「豊かで華やかな人生を」という願いをこめて名づけることができる。「ふさ」の読みを生かして、女の子の名づけで使用例が多い。

山房（さんぼう）：山の中の家。山荘。書斎。

房総半島（ぼうそうはんとう）：関東地方の南東部に突出した半島。千葉県の大部分を占める半島。

源師房（みなもとのもろふさ）：平安時代中期の公卿。歌人。村上天皇の皇子具平親王の子。

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