※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「径」の意味

こみち。近道。方法。

漢字「径」の由来

十字路の左半分の図と機織り機の縦糸の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「径」のイメージ

何かの目的に向かってまっすぐ行動するという印象を持つ漢字。「積極性のある人に」「行動力のある子に」などという願いをこめて名づけることができる。日常でも名づけでも使用頻度は少ないが、名前向きの読みを多く持つ字ではある。

直情径行（ちょくじょうけいこう）：感情のおもむくまま、言動すること。

往くに径に由らず（ゆくにこみちによらず）：小細工せずに、正々堂々と事をおこなうことのたとえ。

小林古径（こばやしこけい）：大正時代から昭和期の日本画家。大和絵を深く研究し、多くの秀作を残している人物。

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