※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「阿」の意味

山や川の曲がって入りくんだ所。自分の気持ちを曲げて従う。大きい丘。梵語でa（第一字母）を表す。

漢字「阿」の由来

段のついた土山と、口の奥と口の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「阿」のイメージ

梵語を表していることや「阿弥陀」に用いられているため、東洋のエキゾチックな印象を受ける漢字。名づけに用いると神秘的な印象の名前になる。

阿弥陀（あみだ）：浄土教の中心をなす仏。極楽浄土にいて衆生を救済するとされる仏。

阿轆轆地（あろくろくじ）：物事が滞ることなくうまく回ること。

出雲阿国（いずものおくに）：安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した女性芸能者。歌舞伎の創始者でもある。

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