漢字辞典:「明」の読み方・意味・由来について
明
- 読み方
- メイ、ミョウ、あ(かり)、あ(ける)、あ(かす)、あか(るい)、あき(らか)
- 名のり
- あかり、あかる、あきら、あけ、 きよし、くに、てる、とうる、とし、のり、はる、ひろ、みつ、よし
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「明」の意味
光が多くてあかるい。はっきりしている様子。よく理解している。
漢字「明」の由来
太陽と欠けた月の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「明」のイメージ
漢字の持つ意味から、明るさや賢さをイメージすることができ、良い意味を多く持つ名前向きの漢字と言える。「明るく前向きで誰からも好かれるように」という願いをこめて名づけることができる。男女ともに長年にわたって名づけでの使用が多い。
明朗(めいろう):明るい性格で朗らかなこと。
明鏡止水(めいきょうしすい):心に何のわだかまりもなく、澄み切っていることのたとえ。
明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく):先のことを心配してもはじまらないので、自然のなりゆきに任せて生きるのがよいということ。
孔明(こうめい):後漢末から三国時代に活躍した諸葛亮を指す。中国後漢末期から三国時代の蜀漢のカリスマ的軍師。
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